Simpsons Movie

劇場吹替の面々に対する世間の反応やDVD化までにおける一連の顛末を知りつつ買いましたが、自分は長いことTV放映に親しんてきたので正統な吹替版は大満足な内容でした。しかしながら、元来のシンプソンズがちょっとした小ネタでも古典作品などの教養を要したり、吉本新喜劇のように各キャラの生活態度や持ちネタ等を分かっていなければ意味が伝わらないような演出が非常に多い性質上、シンプソンズを未視聴な人が初見で本作を見てしまったら、おそらく100%は楽しみつくせないと思います。それでも面白度は十分で、笑える作品です。劇場吹替の方はというと、特有の成りきれてなさとタレントのイメージが脳裏に浮かんでしまい、なんだかバラエティ番組かなにかの「アニメ吹替の声優にチャレンジしてみた」みたいな体で所さんや和田アキ子､ロンブー敦らが台本を持ちマイクに喋るワイプの幻が見えてしまい困ります。まあ予め解っていてネタとして観る分にはそれなりに楽しめるんですけどね。本来のシンプソンズを知らないまま劇場吹替と出会ってしまい、「シンプソンズなんてこんなものか」と思わされてしまった人たちが気の毒ではありますが

丁寧な梱包により新品同様傷一つありませんでした。次回も利用したいです

私が好きな『ブロードキャスト・ニュース』『愛と追憶の日々』の製作脚本監督を手がけたジム・ブルックスがプロデューサーを務めたアニメ。風刺が利いていて彼らしい作品だ。最終的には家族愛だけは守るのも彼らしい。

冒頭からネタが急ぎ足で、面白さに欠ける。下ネタはともかく、詰め込み過ぎて面白さが半減してる気がする。グリーンデイも一瞬の登場にて終了。このシンプソンズ見たらもういいやって気がする。テレビ版はすっごく面白いんだけどね。

シンプソンズはアメリカのくだらなくて、笑いどころが満載の面白いアニメです。日本のテレビでもすれば良いのにと思いますが、教育上無理なのでしょう。

子供達へプレゼントで買いました。私も好きです。笑いながら何回も見ています。声優さんもオリジナルのままなのでよかったです。

アメリカで大人気のアニメ、シンプソンズの映画版。舞台のスプリングフィールドの湖が異常に汚染されて、アメリカ政府から街の消滅計画が実行される。ホーマーはその危機を救えるのか⁈的な映画です。（原因を作ったのもホーマーだが）環境問題や家族問題などメッセージ色も強いのだが、それを打ち消すほどのおバカ要素たっぷりなので飽きさせない。ハリウッドスターのゲスト出演もあり最後まで見逃せない。また、こちらはテレビバージョンの日本語吹替陣です。劇場用は所ジョージや和田アキ子とかだったので、全くイメージと合わず見る気がしなかったが、大平透さんなど「いつもの声」だと本当に面白い。この吹替バージョンはファンの署名活動によって実現した裏エピソードなども知ると本当に貴重な映画になったんじゃないかなと思う。是非、日本における「いつもの声」のシンプソンズをご賞味ください。

たんまりと見れたがブラックジョークがあまり