A**ー
ちょっと、一回見ただけでは、中々、話が深いので理解が難しかったです。
一回見ただけで、話を理解できる人は中々いないんじゃないかな···と思える作品です。あらすじのような前段階の映画この世界感を説明する為の前段階の映画をもう1本作ってもいいくらいだと思います。それらがあっての、この壮大なストーリーならば、結構なかなかイケてた映画だと思います。ですが結構、世界感が分からずおいてきぼりになるので(見てる側が)。なかなか、見てて、少し、なにがどうなってるのかあまりよくわからなかった部分が、あります。ですが、それもチャットAI、chatGPTやgeminiのような物に、それこそ分からなかった部分を解説してもらう事により作品の理解を更に深める事ができました。個人的にはこの映画の中ではないですが私もどんどん、使いたい派ですね。AIとは良い友達関係で、いたいものです。
A**ー
映像は美しいが、ストーリーは陳腐。
映像はとても美しく、戦闘シーンの迫力も抜群。登場するロボットやメカの数々もユニークで見ていて楽しいです。しかし素材がとても上質な反面、肝心のストーリーはありきたりで、どこかで見たことのあるような平凡な内容。ひたすら派手なドンパチの逃亡劇が繰り広げられるばかりなので中盤辺りで退屈に感じてきます。ロボットに感情移入していく主人公の心理描写の過程の中に、心に訴えかけてくるような深みがないので、内容はあまり印象に残りませんでした。テレビで流れているのを何気なく観るのに適しているような、スナック感覚の作品です。ユニークな世界観やそれを説得力を持って描いた映像の質は素晴らしいので惜しいと思いました。
ジ**ン
適当に観たらかなりの大作映画で驚いた
AIがすっかり定着した現代が進んでいったら、を真面目に捉えた作品。かなりシリアスな演出で、格調高いタイプのSF映画。アメリカがニューアジアと呼ばれるAI擁護側勢力と対抗しているらしい。ロサンゼルスだかどこかが吹っ飛んだのがAIのせいらしく、感情を持ったAIを毛嫌いし、容赦なく潰そうとしている。幼い子がスーパーパワーを持って、みたいな設定は、実は割とよくあるので目新しさはないが、予算をかけてちゃんと作っているので、見ごたえがある。
観**人
タイトル詐欺だけど、まあ普通にヒューマン?ドラマ
AIと人類の戦い・・・と思いきや、なんか「AIと人間の共存国 VS 人間がAIを兵器化してる国」という構図の世界観。良い点:・映像がめっちゃ綺麗。・感動させるための布石や王道的な要素をしっかり押さえているので、斜めに構えて観なければ普通に感動できる。悪い点:・脚本や構成が全体的に浅い。 感動要素や王道展開に固執しすぎたせいなのか、そこまでの導入がとても雑になっているのが残念。 監督がどういう画を欲しがっているのかは理解できるのだが、導入が雑なせいで「いや何でそこでそのキャラがそういう判断するねん」って言いたくなる展開が悪目立ちしてしまっている。総評: 良くも悪くも王道のSFヒューマンドラマ。 プライム会員なら観ても損はないかもしれない。 有料ではちょっとおススメ出来ない。
ぽ**太
近未来SFとして見ごたえがある
飽きの来ないテンポの良い作品なかなかかっこいいメカニックAIたちのデザインもかっこいいヒロインのAI少女も良い演技だったま、この少女が最終的に物語のカギになることは想像できるけど・・・主人公が属しているのが西側で敵対的なのが「ニューアジア」だが各所に日本語が出てきて日本が宗主国か?と思わせるでも僧侶は東南アジア系の恰好エイリアンに日米で協力して立ち向かう なんて映画が作られるときはやはりなんとなくそんな国際情勢だったりするなかで、現在のアメリカでの日本の立ち位置がなんとなくわかる(敵という意味ではなく)漢字、ひらがな、カタカナでなんとなく日本の雰囲気 きっと欧米人が日本で見る英語表記もあんな微妙な雰囲気なんだろうなゲートでの「バック禁止」表示や交通標識は絶対日本のETCゲートやろ(笑)視聴後の余韻も含めて大変良かった
K**I
映像面で史上最も豪華なB級SF映画
いい意味で、本当にいい意味で「無駄遣い」という言葉がしっくりくる映画。映像技術も、監督の才能も、造形センスも、デンゼルワシントンの息子も、渡辺謙も、ドビュッシーの月の光も全てを駆使して「最高峰のナンセンスなB級SF作品」制作を行ったらこんな作品出来ましたという、本当にとんでもSF映画。正直テンポの悪さや、構図の悪さ、ストーリーの行き当たりばったり感とご都合主義感、全てが悪く見ようとすれば欠点だがこの作品の場合、本当に”いびつ”で”歪んでいる”ので、逆に長所にしか見えなくなってくるのが不思議。そしてそのいびつさを、無自覚で、『マジで』やってる感じがちょっと怖い。あまりにも多くの人(AI)が死にまくるので、なんだか爆発シーンに飽きすら感じるレベル。なんというか「狂ったインターステラー」というか「オタクがインターステラーを作ったら、こんなん出来ました。全然違うけど。」というちょっと後味をどう例えても言い伝えられないような作品。人に伝える際、この映画面白いよと断言は絶対にできないが、この映画メチャクチャだよ。とは断言できる。そんなぶっとんだ作品。なのに、最後は涙が出そうになる。
A**ー
SF的には凡作(※ネタバレ有)
この手のAIモチーフの映像作品は80年代以前から手垢に塗れるほど存在するとした上で、特筆、この作品特有のものというのは感じられなかった。とは言っても面白い部分もあるといえばあったので両方を書いていこうと思う。良かった点:①冒頭のレトロフューチャー感のあるAIやロボットの映像恐らくフォールアウトシリーズ等を意識したものとは思うが、とりあえず楽しめた。②AI勢力側の言語がばらばらこの作品におけるAIはいわゆる「人間とどこが違うのか」に論点を置いたタイプなので話す言語がバラバラなのはAIにもネイティブな出身がある事が感じられて良かった。また、それでも会話が可能なのは「AI自身も生まれ育った言語で思考・会話をするが、別言語でも高度なAI機能により翻訳可能」なのだろう、と納得している。対立するアメリカ側との意思疎通が難しい(ように感じられる)のは、この作中におけるアメリカの国是が完全にAI抹殺である事から基本的に情報封鎖しており、高度な英語学習を行う事ができないからではないかと推測される。③AI(顔無し)が個性豊か作中のAI(いわゆるアンドロイド、作中ではシミュラントと呼称される)は人間に似せたものと無機質ないわゆるロボット型の二者が存在するのだが、個人的には現実世界で見慣れない無機質な外見のロボットが人間と同等の人格を持っている、という点には良さを感じた。ニール・ブロムカンプ監督の「チャッピー」のチャッピー、もしくはフォールアウトシリーズに登場する各種ロボットのような愛着を感じさせる。悪かった点(遥かに多いです):①AI弾圧・抹殺までに起きた事件についての詳細な掘り下げや説得力がないロサンゼルスでAIによって核爆弾が起爆された事がきっかけで…というような大まかな内容がプロローグで語られるだけで、それもストーリー後半に「あれは人間側の落ち度をAIに濡れ衣として着せた」という旨の話が思い出したかのように出てきて、それ以上の情報は存在しない。大量の犠牲者が出たのは理解できるが、現在でいえば原子力発電所のようなごく身近になった存在に対し「危険」という情報のみで、今から原子力発電所は使わない、となってアメリカ合衆国全土はもとより、西側諸国が足並みを揃えて一丸となる事が出来るほど、人類は統制が取れているだろうか?ちなみに反AI国は「西側諸国」とされるものの、劇中にはアメリカしか出てこない。②AIの設定が陳腐先述した通り、この作品に登場するシミュラントはいわゆる「内面的にどこが人間と違うのか」を問われるタイプのAIであり、それ以外に目新しさはない。逆に言えばあまりに人間的すぎる上、AIであるという設定が劇中において重要になってくるわけではないので、AIである必要性が見出せない。また、劇中のAIの基礎原理(恐らく)を生み出したプログラマーが「ニルマータ(創造者)」と呼称され、AIから神であるかのように崇められる世界観もかなり古く感じた。よくあるのは「この存在がシンギュラリティを引き起こしたAIそのもの」みたいな展開だが、そんな感じでもなく実際にただの一人の人間(世襲制)のようであった。③世界観はいいが世界設定が雑反AIである西側諸国とAI受容国であるニューアジア側で隔たりがあったり、耳~後頭部の一部が無い独特のデザインのシミュラント(その理由について一切説明はないが)等、世界観は良いのだが、世界設定に関する情報が全くないので何を見据えたらいいのかわからない。映像は美麗なので映像を見ろ…という事なのかもしれないのだが…ショートフィルムを無理に2時間映画の尺に引き伸ばしたもののように感じられる。④同じく、人物設定も雑主人公ジョシュアとその恋人でありキーパーソンであるマヤの関係性はまだしも、それ以外の人物関係があまりに希薄かつ説明されない。例えばニルマータ抹殺のため唯一の情報源とされるジョシュアへ、軍への復帰を促しに訪れる幹部将校と実働部隊の女隊長がいるのだが、ジョシュアを含む彼女の部隊がニューアジアへ乗り込む際に自身の息子が二人ともAIに殺されたと語り涙を流し、隊員一同がハッとするシーンが挟まれるものの、特にその後の伏線になっているわけでもなく、意味はない。補足:書いていて思い出したが、そもそも物語序盤で死んだはずのマヤが生きていると将校らが持って来た映像に関しても、マヤは物語後半、序盤での爆撃に巻き込まれた後、植物人間となっている事が明かされるため、そのまま受け取ると辻褄が合わない。(ただ、アメリカ軍人側が徹底してクズとして描かれているため、整合性を取るとしたら単なる捏造である可能性が高いと考えられる)人物として精々印象に残るのは、序盤に登場したかつての仲間で後に親AI派へと鞍替えし、今ではニューアジアでエンジニアとなっている戦友ぐらいだろうか。(見せ場もほとんど無くすぐに死んでしまうが)⑤ノーマッド(字幕:ノマド)の存在が滅茶苦茶フィクションなので科学力や費用の面に関してはとやかく言うのは野暮というものだが、存在と扱われ方そのものがあまりにも雑。衛星軌道上に建設された戦略移動要塞とも言うべき存在で、上空から地上の索敵、探査や、様々な航空支援を含め、最大で燃料帰化爆弾レベルの破壊力を持つ弾頭による爆撃が可能。索敵・探査、ピンポイント爆撃等のサポートにおける運用は理解できるとしても、とりあえず困ったら広範囲爆撃を行えるフットワークの軽さは異常。①でも書いた事だが世界設定が徹底的に語られないため、そもそもアメリカが保有する兵器なのか、西側諸国の総意で運用されているものなのか、どのような認識を持って運用されているのか、全てが不明なのだが、いくらAIのような脅威が現れたとして、たった10年で現実の宇宙条約で禁止されているような超兵器を運用可能にさせ、気軽に燃料帰化爆弾クラスの弾頭をばら撒きまくる…冷静に考えると劇中に登場する人間臭いAIよりもこちらの方が人類の脅威ではないだろうか?クーデターを起こされた際の危険性等も含め、アメリカ以外の西側諸国は納得しているのだろうか?(作中、一貫してアメリカが徹底的に被害者意識を持ち、他者の事情を一切慮らない存在として描かれているあたり、現実のアメリカに対する皮肉として捉えれば一級品だと言えるが)自分が見てパッと思いついた感想はこのあたりだった。人間臭いAIを描いた作品としてもAIと人間の対立を描いた作品としても、既存の作品で事足りる内容で、AIモチーフの作品としての斬新さは特に感じられなかった。映像や世界観は良いので、むしろ主人公が好き勝手できるようなオープンワールドゲーム向き脚本なのでは?という気もした。2025/02/08 一部誤字・脱字を修正。
ジ**イ
映像に特化した作品
汎用人工知能に関する掘り下げがなく、アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)の特殊能力についての説明もなされないまま話が進む。観終えたあと、取ってつけたような感動話と映像美しか印象に残らない。
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