Deeper STARTスマート魚群探知機 – キャスタブルWi-Fi魚群探知機。ドック、磯、堤防からのレクリエーション釣りに。

＜おすすめしない理由＞１）製品の耐久性が低く、すぐ壊れる２）メーカーの対応が機械的でユーザー想いでない昨年の夏に購入して、半年ほど使用しました。その間、3体使用して3体とも数回使用すると同じような壊れ方をしました。私としてはいずれも製品の耐久性が低いことが理由と思っていますが、メーカーの判定は2体が衝撃を与えたことによる故障、1体は初期不良とのことでした。本体裏側の黒い部分に少しでも傷がつくと、その時の衝撃が原因と判断され、補償はありません。詳細は以下を参照ください。●購入理由ボウズ逃れとルアーの根がかり回避のため●使用場所河川の下流部や海釣り公園など、コンクリート護岸があり水面まで距離のある場所が多い●使用方法釣り座を決める際や、見切って移動する際の判断材料にするため、1回の釣行あたり3～5回程度キャストする釣行頻度は月に1－2回程度●良かった点スキャン性能自体に問題はなく、水深・地形・魚のいるタナが分かるためとても便利で役に立ちます（3枚目の画像参照）。今は無くなったようですが、フィッシュアラームという魚を発見すると音が鳴る機能があり、ポーンと音がするので面白かった。●注意点１）購入後に知ったのですが、水深が1m程度～ないと使えません。浅い川などでは機能しないです。２）波の荒い海釣り公園で使用した際には、波のためかまともに機能しませんでした（4枚目の画像参照）wifiの電波は水を通過できないらしく、波の荒い場所には向きません３）ソナーは動いている魚を検知するので、動きのない魚種には向きません●サポート体制日本でのサポート窓口は販売代理店が担当していますが、製品の初期不良の判定などは本国のメーカーが行っているようです。このメーカーの対応が機械的で、上から目線というか、とてもユーザーフレンドリーとは言い難く残念な感じでした。故障について問い合わせる際に製品をサポートに送るのですが、送りの送料はユーザー負担、戻りはサポート側の負担になります。●使用経験1体目：使用期間2か月昨年夏ごろに新品で購入。5～6回ほど使用しそこまでは問題なかったのですが、次の釣行の際に使えなくなりました（電源が入らない）。サポートに問い合わせたところ、本体裏側に傷があるためこの時の衝撃が原因であり、補償はできないとのことでした。確かにキャストの際に護岸に接触して幅1cm・深さ5mmくらいの削れたような傷がついていたので、衝撃があったのは確かです。実際に使用していた際にはそのまま使えており、持ち帰り充電している際も問題なかったので納得感は無かったのですが、メーカーの判定を受け入れ、買い替えました（その際、割引はしていただけました）。まだ釣果はおろかまともにスキャンにも成功しておらず、諦めきれなかったのです。2体目：使用期間1週間2回目の釣行で上記同様、使えなくなる（電源が入らない状態）。ただこの2体目くんは、魚のスキャン＆キャッチには成功しました。この時は、メーカーの判定で初期不良となり無償交換でした。※サポートによると、製品の初期不良率は1％程度ということでした。3体目：使用期間2週間3回目の釣行で上記同様、使えなくなる（電源が入らない状態）。過去の経緯があるので丁寧に扱っており、下記判定でメーカーから指摘されるまでは傷がついている？ことにも気が付きませんでした。さすがに3回、同じ症状が続いたため、メーカーに質問しました。「この製品は耐久性をテストしていますか？」→しています。何回水に投げてもOKです。「他のユーザーから同様の問い合わせは無いのですか？」→ありません。 ※サポートによると、3回連続で故障したのは私が世界初！とのことでした。「壊れにくい他の機種に交換してもらえませんか？」→初期不良なら差額負担で購入できるようにします。 ユーザー責任での故障なら対応できません。今回は製品は送らず写真を送ることでの判定になりました。結果は2枚目の画像にある、幅2mm・長さ5mm程度の痕跡？を理由に、衝撃による故障のため補償はできません。となりました。ここまでのやりとりで、これ以上の交渉は無意味と思い、アマゾンにレビューを書いて同じような思いをする方がこれ以上出ないようにしたいと思い、この記事を書きました。●所感釣りというアウトドア活動で使用する道具としては、弱すぎると思います。ほんの少し、護岸に接触しただけで壊れてしまうのでは使い物になりません。メーカーの人が実際に釣りに使っていたら、釣行回数10回以内に同じ症状が発生するだろうと思います。他の方のレビューにも3回で壊れた！とあったので、確信が強まりました。それに対し、これまでに同様の問い合わせは無いと言い切るメーカーの姿勢は疑問ですね。趣味の製品なのだから、もっとユーザーの声を聴いて製品・サービスの改良に活かせば良いのに、そのような姿勢は全く見られなかったのが残念です。

3回使用のとき電源はいらない メーカといあわせ中せっかくかったのに