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カ**ー
数字に強い/強くならなければいけないマーケティング幹部必読
Amazon創業CEOのジェフ・ベゾス氏についての本の巻末に、付録として「ジェフ・ベゾスの愛読書」が12冊紹介されている。ジェフ・ベゾスの愛読書12冊(書籍『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』より) ' 俺のメモhttp://oreno-memo.hatenablog.com/entry/BEZOS-Booksそのジェフ・ベゾスの愛読書12冊の中で唯一邦訳されていないのが、この本。タイトルの”Data-Driven Marketing”として想起される最強の企業がAmazonであり、そのAmazon創業CEOのジェフ・ベゾス氏の愛読書となっていると聞けば、マーケティング分野でも結構仕事してきている自分としては、これは読まざるを得ない。洋書につき、読むのに時間を要してしまったが、マーケティング分野の本としては非常に「当たり」の本であった。これはジェフ・ベゾス氏が愛読するわけだ。私がオススメしたい理由は以下。−マーケティング分野の本は、著者が広めたい手法とそれに合致した事例を紹介しただけ等の中身の薄い本が多くてあまり好きでないが、この本は「指標」という切り口でマーケティング全体を捉え説明することに成功している−ロジカルでありながら、机上の理論にはなっておらず、実務的。一部、過剰に測定することに拘っているきらいがあるが(後述)。−財務指標がKPIとして機能しないブランディング等の領域についても、測定可能であり、中期的には財務に影響してくる効果指標を設定している。“test-drive”といった指標設定は大変参考になった−Best Buy, Continental Airlines, Harrah’s Entertainment(カジノ大手), Microsoft, Meredith(通販大手), EarthLink(ISP大手), National Australia Bank(銀行大手)等の事例も豊富であり、示唆に富むなお、CLTV(Customer Lifetime Value)が最重要指標であるという著者の考え方には方向感としては同意しつつ、それはリレーションシップ・ベースのビジネスの場合にそうなることが多い、という留保事項付き同意としたい。上記にも一部社名を書いた、取り上げられている事例はリレーションシップ・ベースのビジネスであることが多く、CLTV、ひいては、Data-Driven Marketingという考え方自体が強く活きるのはそのようなビジネスでもあるということだと考える。また、著者の方は「測定こそ命!」派であるが、測定するコストと測定することで軌道修正できる余地を考えて、そこまで測定しなくてよいようなことも色々あるというのが自分のスタンスでもある。
S**N
理解しやすい
まだ読んでいる途中ですが、非常に平易な英語で書かれているので私の英語力でも理解しやすいです。サンプル事例についても具体的な企業名が載っており、イメージがしやすくなっています。
S**1
マーケティング担当者必須
これだけ影響力がある本なのに邦訳がない。邦訳が必要だと思います。
J**S
In-depth and in-detail
The amount of case studies and real world examples provide the reader with much necessary information to process the contents in this book, and does an excellent job of turning the ethereal into the corporeal across the chapters; great work and body for Marketers on the journey to go to the next level.
Trustpilot
Hace 3 semanas
Hace 1 día