Faber-Castell 148690 Ball Point Pen

シャープペンシルとしては太すぎるかと思いましたが、逆にトメ、ハネ、ハライを表現できます。割と金額も高いだけあって、重心のバランスやフィット感、なにより素材のクオリティが高いです。一生モノとして購入した甲斐がありました。

手に持った時の木の感触といい掌に馴染むボディの太さといい私の筆圧の強さをがっちり受け止めてくれる頼もしさといい。。ずっと書き続けたい気持ちになってしまうほど手に馴染んでしまいました。この感覚を知ってしまったので他のシャープペンシルは使えなくなってしまいました(^^;) 私にとっては最高のシャープペンシルです！

20年前に直営店(六本木？)で5000円で買ったのが茶色い方です。毎日愛用してたのに紛失し、動揺して黒いのを注文。届いた日にあっさり出てきました。他のシャープペンとは全く違う存在として、そばにいてほしい良きものです。

色も質感も書き心地も凄く良いですね!

梨の木ブラウンも購入しましたが、ピュアブラックの方がより握りやすいと感じました。手に食い込むような見た目の軸ですが、全くそんなことはありませんでした。口金が金属であれば最高でした。締める時気をつかいます。パーカータイプのリフィルですので、ジェットストリームやロメオのゲルインクなど使用できますので汎用性が高いです。個人的にはウッド+クロームのエモーションよりピュアブラックがおすすめです。

握りやすくて疲れません。芯が折れないので、会議の議事録はメモを取るとき毎回使っています。

まず、このデザインに一目惚れ。流石、ドイツの老舗一流メーカーだけあって唯一無二。このペンのデザイナーは、何を考えながらこの製品を完成させたのだろう？と考えたくなる様なフォルム。やや重い,しかしそれがこの製品の存在感をより際立たせる。実際手に持ち、紙の上を走らせてみる。滑る様になめらかな書き味、漆黒のインク。最高である。しかし、難点が一つだけ、ペン先が少しガタつく様に思う。個人差があると思うが、数多くのボールペンを愛してきた小職にとって、飽くまで比較・相対での感想であるが、中には気になる人がいるかもしれない。それで、マイナス☆一つとさせて頂いた。万人受けするデザインではないが、「カワイイ」と思う人にとってはいつもそばに置いておきたくなる。オン・オフどちらの場面でも無敵。還暦を超え、一生モンがまた一つ増えた事を一人密かに喜んでいる。

芯がガタガタで合わず、返品。