Underwater!

Warner Archive has done an incredible job with this release - it looks FANTASTIC: the 2.00:1 picture is crisp, clear with radiant color. As for the movie itself, it’s a bit slow and it's not Jane Russell's best, but her charisma greatly helps to make up for the weakness in the script - as does her chemistry with Richard Egan. And Gilbert Roland always helps any picture he's in. Basically, it's fun if you don’t take it seriously. Recommended.

Beautifully filmed underwater scenes unlike other films of the day where you can see the "deep bottom of the ocean and the surface line at the same time"... wonderful adventure, great movie!

I saw this movie when it was released. It has remained one of my favorite movies. I just watched it again on DVD and it is still one of my favorite movies. It holds up after all these years. I fell in love with Richard Egan and got to meet him years later when he was in Houston TX. He shook my hand and I was unable to speak. He laughed and gave me a wonderful autograph "To Louise fondly, Richard Egan", which still stands in a special frame in my office. Excellent quality DVD.

Great job, shipped fast, Blu-ray was in good shape, would use again.

I remember this movie when I was very young. It is not quite as thrilling now as it was when I was seven.

I've seen this film many, many times over but I can honestly say watching it on Blu Ray was like watching it again for the very first time! The picture was pin sharp and looked almost like it was filmed recently and just set in the 1950's. Not the greatest film by any stretch of the imagination, but I always find it charming :)

邦題『海底の黄金』アメリカ人のジョニー・グラント(リチャード・イーガン)は、キューバ人の友人、ドミニク(ギルバート・ローランド)とともに、カリブ海の沈没船に眠る財宝探しに夢中になっている。ある日、二人は、海底に沈没船を発見し、その周りに装飾品が散らばっているのを確認する。必ず、船内に財宝があると確信した二人は、ドミニクの妻、テレサ(ジェーン・ラッセル)、ドミニクの知り合いのグロリア(ロリ・ネルソン)、キャノン神父(ロバート・キース)を仲間に入れて、財宝探しを始めるのだが…。ハワード・ヒューズ製作総指揮の海底アドベンチャー作品。RKOが開発した「スーパースコープ」を採用した最初の作品でもある(4:3画角で撮影し、天地をマスクして2.0:1のワイド画角にする方式)。日本劇場公開は、1955年4月22日。生涯、空へのロマンを抱き続けたハワード・ヒューズが、次なるロマンの対象として海底を見出したのかはわからないが、本作の舞台となるのは海底。その海底での宝探しとなると、題材としてはかなり面白くなるかと期待してしまうのだが、全体的にこぢんまりとして盛り上がりに欠ける作品になっている。まず、脚本に全くひねりがない。登場人物たちの造形、話運びが平板で起伏がないのは致命的だろう。例えば、同じようなプロットの『 冒険者たち 』のように、男二人に女一人という配置ながら、三角関係に発展するような緊張感はなく(もっとも、本作では、ジョニーとテレサは夫婦という形なので仕方のないところだが…)、彼らの宝探しを嗅ぎ付ける現地の漁夫たちとの腹のさぐり合いなども、サスペンスはあまりない。当初の脚本を気に入らなかったジョン・スタージェス監督が、ウォルター・ニューマンにリライトを依頼したということだが(ニューマンの仕事ぶりを気に入り、スタージェス監督は、その後、『 荒野の七人 』でも彼に協力を仰いだそうだ)、現状のものですら、ドラマ性や活劇性に乏しい脚本と言わざるを得ない。アクション作品で腕の冴えを見せるスタージェス監督でも、さすがに、この脚本では、独自の演出を発揮できなかったに違いない。キャスティングもあまり魅力的ではない。もちろん、主演は、イーガンやローランドではなく、ヒューズが熱をあげていたラッセルであるのは言うまでもないのだが、例によって、恵まれたプロポーションの水着姿(ちょっとだけ、船上でビキニ姿も披露している)を披露して、画面に華を添えてはいるものの、意外と印象に残らない。水中撮影では、明らかに、ラッセルのダブルが演じているのがわかってしまうのも興醒めだ。同趣向の作品での鮮烈なイメージという点では、後年の『 ザ・ディープ 』のジャクリーン・ビセット(水に濡れたTシャツ姿！)や『 イントゥ・ザ・ブルー 』のジェシカ・アルバに軍配があがるだろう。意外なことに、本作製作中のスタージェス監督は、実際に、製作総指揮のヒューズに会うことはなく、電話で話したのみだったという。1955年の7月に、ヒューズは、RKOを売却することになるが、すでに、製作時点で、本作の中身(というより、映画ビジネスそのもの)にほとんど興味を失っていたのかもしれない―つい、そんなことさえ思わせてしまう一編だ。本Blu-rayは、米Warner Archiveから発売されたオン・デマンドBlu-ray。ただし、同シリーズのDVD-Rとは違い、きちんとしたプレス盤になる。マスターには、35mmオリジナル・キャメラ・ネガを4Kフィルム・スキャンし、カラコレ、レストアした4Kマスターから作成されたHDマスターを使用(2.0:1画角)。キズ、汚れがきれいに取り除かれ、鮮やかな色調、細やかなディテール表現(フィルム粒子はそれほど感じられない)の極上画質になっている。英語字幕も収録。2.0ch DTS-HD マスター・オーディオ音声も、総じて明瞭で、問題はない。特典の収録は一切なし。本Blu-rayは、北米盤ながら、日本と同じR-A仕様なので、日本の通常のBlu-rayプレーヤーで問題なく視聴可能。正直、作品としての出来が良くない本作が、なぜ、コストをかけて丁寧な4Kレストアを施されたのか不明なところだが、この手の作品が好きな映画ファンであれば、コレクションに加えても良い一枚ではないだろうか。 冒険者たち荒野の七人ザ・ディープイントゥ・ザ・ブルー